東京銀座で、漢方・整体・鍼灸治療なら【香杏舎銀座クリニック】で!独自の漢方丸薬で治療を行っています

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読み物

山本巌先生の漢方理念

第9回 漢方の伝承について

2020年05月25日

中国ではある中医師(漢方医)が新しい処方を作ると子と孫の3代にわたってその有効性を慎重に検討してから秘伝の帳面にその処方を書いて受け継いでいった。その秘密の処方は時間を経るにつれて、ゆっくりと漏れだし …

第8回 何故私は臨床研究ができているのか?

2020年04月25日

私が新しい処方を作り出せている最大の理由は、丸薬を作ったことだろう。 10年以上前、知人のお母さんが眼底出血を起こし、出血を起こしたところは物がセピア色にしか見えないと言ってやってきた。そこで私は血止 …

臨床日記

乏精子症

2020年05月01日

ここ何十年かの間で男性の精子は半分まで減ってしまったと言われている。理由は不明だが精子が少ないための不妊が増えてきている。 もともと精子の細胞分裂温度は低いほうがいいので、胎児のときに女性の卵巣に当る …

漢方薬はどのくらい早く効くか?

2020年04月01日

膀胱癌再発:79歳男性 膀胱癌と診断され内視鏡手術を受けたが3カ月後に再発。膀胱癌はキノコのように膀胱の中に生えてきて、切ってもまた出てくる。患者さんは1ヶ月後に再手術することになったが、少しでも癌の …

香杏舎ノート

第216回「自分が不潔なのか相手が不潔なのか?」

2020年05月20日

一般の医者は自分が不潔という教育を受けている。手術をする時には手術野を消毒し、患者の手術野の周りを滅菌した布で覆う。術者は手をよく洗って消毒し、清潔なゴム手袋を清潔なまま手につける練習をする。 だが、 …

第215回「漢方薬でコロナウィルスを治すことができるのか?」

2020年04月20日

古代の中国人が一番恐れたのは伝染病だった。伝染病が発生すると村々を閉鎖して焼き払い、閉鎖した村から逃げる人間を殺した。この伝染病を傷寒と呼び、長い間、治療法が研究されてきた。葛根湯はこの伝染病を治す薬 …

漢方医として腕を上げる方法

創薬の楽しさ

2018年01月01日

創薬の部分の原稿は半年以上推敲し何度も書き直した。そして大半の原稿は削除した。本当は漢方の古典から引用した文章を細かく分析して処方を作っていくのだが、この原稿は一般の人を対象に書かれており、できるだけ …

5.3. 瘀血の考え方と分類

2017年12月01日

瘀血を取る薬(駆瘀血薬)を作る 瘀血という言葉は、血液の循環が悪くなったり、体に非生理的な血液が溜まった状態を示す漢方の言葉だ。病気を表す言葉ではなく、体質や病状を示す言葉として使われる。例えば打撲傷 …

民間治療見聞録

最終話「最後に」

2016年11月01日

先輩の漢方医が重症の肝炎から生還できたという話を聞いて、民間治療を医療にするための旅に出て30年以上の時間が過ぎた。様々な経験を通して伝承されてきた民間治療は少し改良するだけで現在でも医療として十分に …

第23話「整体で病気を予防できる」

2016年10月15日

骨格の歪みをみていると、健康な人でも疲労すると歪んでしまう。だが、ゆっくりと睡眠を取り、休息するともどることが分かる。睡眠中は筋肉の緊張が完全に抜けるために体を捻じったりするだけで背骨の歪みが取れてい …

保険漢方の終焉

最終話 ようこそ新しい漢方の世界へ

2015年10月15日

保険に漢方が収載されたことを受けて漢方医も大手漢方メーカーも、そして小さな漢方メーカーも漢方普及のために努力してきた。その努力の甲斐があって100年近くも忘れ去られていた漢方が、復権して広く国民の信任 …

第9話 メーカー主催の講習会が漢方の伝承を困難にした

2015年09月15日

秘密にされてきた漢方処方 中国では新しい漢方の処方が見つかると親、子、孫の3代に渡ってその処方が効くかを検証し、効果が確かだと分かると秘伝の漢方処方帳に載せて大切に受け継いでいった。その処方は秘伝とさ …

漢方医<後編>

第16話「東京人って本当にいるの?」

2016年04月25日

江戸っ子はどんな存在なのだろう?生粋の江戸っ子に聞くのがいい。だが探しても生粋の江戸っ子には出会わなかった。東京に住んでいる知り合いはいるが、何代か前から住んでいる人はいない。青梅市に住んでいても江戸 …

第15話「東京の調査」

2016年01月25日

私は神戸生まれの神戸育ち、東京には縁もゆかりもない。母は大阪、父は神戸出身、親戚は医者か弁護士が多いから転勤者もなく、親戚は東京には1人も住んでいない。妻は大学を東京で過ごしたから、多少の土地勘がある …

漢方医

第12回「日本漢方と中医学の違い」(最終回)

2007年11月27日

中医学と四柱推命 大学で教鞭を取り出して10年の月日が流れた。ある日、教授から4回生に講義をして欲しいと頼まれた。姉妹校になっている中国の大学から中医学の教授を招いて講義を行う。その講義の前に、日本の …

第11回「開業そして山本先生との別れ」

2007年11月13日

開業医と無人島の毒芋 私は鐘紡記念病院で難病の患者さんを積極的に治したいと思った。難しい病気を治すには煎じ薬が必要だ。そこで、煎じ薬を置いて欲しいと病院に頼みにいった。だが煎じは手間と費用がかかるので …

夢の中の老人

第41話「ソルボンヌ大学卒業のフランス人ソムリエ」

2020年03月10日

フランス人 アレックス 「フランス人ソムリエはソルボンヌ大学を出ている。日本の大学に留学して戦国史の研究をしていた。今川義元の戦略やロジスティクス、法律が専門だ。だが今はソムリエの資格を持ち、ワインの …

第40話「日本の人口減少をチャンスに変える」

2019年12月10日

「日本では急激な人口減少と老齢化が始まった。これを好機として日本は躍進する可能性が高い。」そう言って老人が現れた。 「何を馬鹿なこと言っているのですか。人口が減れば景気が悪くなりますし、年金や介護に莫 …

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