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臨床日記

習慣性流産(抗リン脂質抗体症候群) :29歳女性

自己免疫疾患とは自分の体を守るはずの免疫が異常をきたし、自己抗体ができたり、リンパ球が自分を攻撃する病気だ。体の中に抗リン脂質抗体ができると血栓が起こりやすくなるばかりではなく、妊娠しても流産を繰り返す。

この病気の患者さんの7割は西洋医学的処置で妊娠出産が可能だが、来院した患者さんはすでに2度の流産を経験している。

この患者さんを治すポイントは3つだ。
1つ目は自己免疫疾患を治せる薬があるかということだ。
私は様々な自己免疫疾患を治す丸薬を作ってきたので、それを使うことにした。

2つ目に妊娠を安定させられるか。
安胎の薬である益母草や烏薬も妊娠を安定させるには良さそうだ。

3つ目に血の滞りを無くせるか。
これには駆瘀血剤も役に立ちそうだ。

こういった働きのある薬を投与したところ、投薬から3ヶ月後に妊娠した。

妊娠は順調で、16週あたりで患者さんを診ている病院から連絡があった。
手紙には(妊娠4ヶ月、子宮内胎児死亡、既往)と書かれていて、使用している漢方薬はどんなものかと尋ねてきた。あたかも漢方薬で子宮内胎児が死亡したので、どんな漢方薬か教えろという内容だった。
私は慌てて患者さんに電話をかけたが、妊娠は順調だった。その主治医は妊娠が順調なので驚き、どんな薬か知りたかったのだ。

この失礼な手紙に私は返事を書かなかった。理由は、説明してもわからないからだ。
さらに処方の内容を教えたところで、丸薬を使えない以上教えても世の中の為にもならないからだ。もし、共同診察してこういった患者さんを治したいと言うのであれば、私は喜んで協力しただろう。
その後患者さんは順調に経過して出産することができた。

最近、妊娠に関して時々相談を受けるのは不妊治療だ。特に高齢出産の不妊について相談を受けることがあるが、私は治療をしない。治療の自信がないのだ。
老化した卵子を元気にするということは、若返りの薬がないかということだ。手がかりになりそうな生薬は見つけたが、不老長寿の薬と言うのは秦の始皇帝の時代からの永遠のテーマで、難題であることは間違いない。

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