漢方治療

円形脱毛症の治療

円形脱毛症は、当院でも治療の難しい疾患のひとつで、治癒の可能性は7~8割です。
症例によっては完治するものもありますので、一度ご相談ください。

疾患・症状

毛髪を作る毛母細胞をリンパ球が攻撃して毛が抜けてしまう病気です。自己免疫疾患と考えられています。

100円玉のような円形の脱毛が1個できる場合、複数できる場合、頭全体に広がって抜ける場合、全身の毛が抜けてしまう場合があります。

西洋医学での主な治療

セファランチンの内服、ステロイドの塗布、紫外線療法、薬品で頭皮をカブレさせる治療法がありますが、どれも効きが悪いと思います。

ステロイドの内服は効果がある場合が多いですが、止めるとまた脱毛してしまいます。

西洋医学での治療法は確立されていません。

香杏舎銀座クリニック
での治療

様々な生薬を組み合わせて治療しています。
全身の脱毛や頭部全体の脱毛は当院では治療できません。

当院での円形脱毛の治癒の可能性は7~8割です。
この円形脱毛症は当院でも治療の難しい病気の一つです。

症例で紹介している患者さまは円形脱毛と診断されて治療を受けに来られましたが、同じ病気とは思えないほど症状が異なります。
円形脱毛は自己免疫疾患と考えられていますが、それにしては症状にばらつきが多く、それだけが原因ではないのではないかと思ってしまいます。

また毛の生えてくる生理もよく分かっていないのです。
例えば頭髪は月に1~2センチ伸びますので1~2か月に1度ヘアカットに行かねばなりません。男性のヒゲもよく伸びます。
しかし眉毛や体毛はほとんど伸びません。のびないですが、眉毛を剃ってもちゃんと1~2か月で生えてきて、それ以上はのびていきません。体毛の生え方をどう遺伝子がコントロールしているか分かっていないのです。

昔はよく効く薬があった!!

白州散(はくしゅうさん)という漢方薬がよく効きました。
白州散とは出雲の民間薬で外科倒しのあだ名がついた薬です。金創医(きんそうい)、つまり刀で切られたのを治す外科医が、職を失うほど傷がよく治る薬として知られています。

白州散はモグラとモズクガニとマムシを黒焼きにしたものです。床ずれの治療にも使っていましたが、とてもよく効く薬でした。細胞分裂を盛んにする作用があったのです。

残念ながら作るのが大変なので、今では買えなくなってしまいました。

平均治療期間

治りやすい症例で6か月

治りにくい症例の場合は10か月治療を続けてもまだ完治とはいきません。

治りやすい症例と治りにくい症例の比較

実際の治療症例

T.I. 様(46歳)女性 【約4か月】

円形脱毛症 治療症例1

毛が折れたように短くなっていましたが、次第に長くなり白髪も改善しました。
白髪もよくなったと喜んでくれました。

T.M. 様(15歳)女性 【約8か月】

円形脱毛症 治療症例2

残っていた髪の毛がすべて脱落してから、新しい毛が勢いよく生えてきました。
脱毛で仲間外れにされていたのが無くなって、明るくなったとお母さんが喜んでいます。

H.E. 様(32歳)女性 【約4か月】

円形脱毛症 治療症例3

びまん性に毛が抜けていましたが11月の段階で生えそろい、1月には毛の光沢も出てきました。

K.E. 様(23歳)男性 【約3か月半】

円形脱毛症 治療症例4

円形の脱毛が幾つも出来ていた症例です。

K.S. 様(19歳)男性 【約1年1か月】

円形脱毛症 治療症例5

後頭部にだけ脱毛があり難治性の円形脱毛の症例です。

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