漢方治療

歯槽膿漏の治療

歯槽膿漏は歯医者さんの病気だと思われているので、症例数が多くありませんが丸剤が効きます。
歯がぐらつきだすと歯医者さんが歯を抜いてしまうことが多いので、早めに丸剤を多く飲んでぐらつきを止める必要があります。

疾患・症状

歯肉の免疫力が落ちて細菌が繁殖して歯垢を作ります。歯垢は細菌の塊で、歯肉に炎症を起こして膿をため、骨を溶かして最終的には歯が抜け落ちてしまいます。

歯石とは歯垢が石灰化したもので、歯石があると歯垢をためやすくします。40歳以上の人に多くみられる症状です。

バイ菌の感染があっても痛みがないので、症状が悪化するまで気づかないことが、この病気の一番の問題点です。

西洋医学での主な治療

予防 歯磨きをしたり、歯科で歯石の除去をしてもらい予防を行います。
歯科治療 歯槽膿漏が進行して歯槽が溶かされ、歯がぐらついてくると積極的な治療はなくなり、入れ歯にしたり、インプラントで歯を歯髄に固定したりします。

香杏舎銀座クリニック
での治療

香杏舎銀座クリニックでの治療は、次の3つを行います。

1.歯垢がつかない体質づくり

口が乾燥しやすい体質の人は歯垢が溜まりやすく歯槽膿漏になりやすい体質と言えます。この体質の人を漢方では陰虚体質と呼んでいます。体質を変えることで歯垢が付きにくくしていきます。
麦門冬(ばくもんどう)、天門冬(てんもんどう)、地黄が効きます。

2.歯肉の炎症を抑え、膿を排泄させる

歯肉の炎症を抑える漢方薬を使います。
枇杷葉(びわよう)、桔梗、黄芩(おうごん)、生地黄(しょうじおう)、枳実(きじつ)などが効きます。

3.歯槽骨の復元

骨を丈夫にする独活寄生湯、続断(ぞくだん)、骨砕補(こつさいほ)などが効きます。

漢方薬に甘露飲(かんろいん)という薬があります。歯周病を治す薬です。熟地黄、枇杷葉、石斛(せっこく)、生地黄、枳実、麦門冬、甘草、黄芩、天門冬、 茵陳(いんちん)が含まれていますが、炎症を抑える作用が弱いので、桔梗、牡丹皮などを入れた丸剤を作っています。また骨を丈夫にする薬が入っていないので骨を丈夫にする丸剤が必要です。
歯医者さんに診てもらいながら治療します。

平均治療期間

1~2年
症状のひどい人は2~3年かかります。

入れ歯にならにように早めからの治療をお勧めします。
費用は月2万ぐらいかかりますが、インプラントは1本の歯で30~60万円もかかります。
早めの治療で歯が抜けてしまわないようにしましょう。

治療の症例

M.H. 様(67歳)男性

歯医者さんに歯茎をマッサージしなさいといわれたが、寝ていても膿が口の中に溜まるといって来院。3週間で膿が出なくなりました。炎症が無くなれば骨を丈夫にする薬をのんで歯を抜けないようにしていきます。

歯槽膿漏 治療症例

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