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臨床日記

歯槽膿漏:56歳男性 裁判官

口臭がひどく、3本の歯のぐらつき、夜間、口に膿が溜まると言うことで受診した。丸薬を投与することで2週間で口臭が減り、 1ヵ月ほどで排膿がなくなった。そこで今度は歯槽骨を丈夫にする薬を足して治療していると5ヶ月で歯のぐらつきもほとんどなくなった。

歯槽膿漏は解毒証(げどくしょう)といわれる体質に多い。水太りとは正反対の体質で、この体質の人は歳をとればとるほど枯れたような体質になってくる。体からの水分の蒸発が多いのか、よくお茶を飲んだりして口をうるおす。歯槽膿漏がひどい人は、だいたいこの体質だと思って良い。

歯槽膿漏の治療を教えてくれたのは山本巌先生だ。講演会の時に見せられたスライドでは歯の周りの歯槽骨が溶けていたのに、それが治療後には歯槽骨が再生されていたことに驚いた。山本先生の息子さんは歯科医で先生と一緒に治療していた。東医雑録(1)という山本巌先生の本には約60頁に渡って詳しく歯槽膿漏の治療が書かれている。その記述を参考に私は2種類の丸薬を作った。

1つ目は抗生物質のような菌の活動を抑える薬で、これを飲むと排膿が治まる。長く使っても抗生物質のような菌交代現象が起こらないのでとても便利だ。
下記の写真は別の患者さんの症例だ。

歯槽膿漏症例

※詳細は「漢方治療症例:歯槽膿漏」。

2つ目の丸薬は骨を丈夫にする薬で、これで私は骨粗しょう症も治している。治療はまず排膿を止め、その後、骨を丈夫にしていく。

たくさんの患者さんを治療してきたが、治療の上で問題なのは、歯科医が漢方薬で歯槽膿漏が治ると思っていないことだ。
歯科医と一緒に治療に取り組み、さらに良い薬を作りたいのだが、それができないのが残念だ。

東医雑録(1)山本巌著 1985年 748頁

東医雑録(1)山本巌著 1985年 748頁

参考までに

歯肉の炎症は燃え上がるような炎症ではなく、焚火の火がくすぶるような炎症である。そういうものには生地黄、桔梗、当帰、天門冬、麦門冬などが良い。膿が多い時には枇杷葉などの丸薬も使う。
骨を丈夫にするのには杜仲、骨砕補、続断などを含む丸薬を使う。

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