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夢の中の老人

記事一覧

第58話「東京は都市づくりに失敗した」

東京23区のマンションは、何故、高騰しているのか? 高級住宅地であるためには、規制が必要 日本一の高級住宅地は芦屋の六麓荘(ろくろくそう)だ。渋谷の松濤(しょうとう)だという人もいるが、行ってみればす …

第57話「医者の未来」

老人は自分の過去をしゃべりだした 今から50年前の1974年、医学部に入学した私を父親が呼んで次のように言った。 「ドイツやイタリアでは医者になれても保険医の枠があり、保険医の順番を待つ間、タクシーの …

第56話「通貨と貨幣」

1万円札の価値は? 夢の中で老人はポケットから1万円札を取り出して「これは幾らだ」と聞いてきた。 私:「1万円ですよ。1万円札ですから」 老人:「通貨の基準はドルだろ。もしドルを基準とすれば1万円札の …

第55話「EUはドイツ帝国」

ドイツをつぶすためにアメリカはウクライナに援助している EUはアメリカに対抗するために欧州が協力してユーロという統一通貨を作った。2002年から通貨統合が開始された。はじめは11か国が参加したが、今で …

第54話「日本が生き残るためにはどうすればいいか」

もし世界で唯一核兵器を持っている超大国が、実際に核爆弾を使って攻めてきたら、攻められた国は無条件降伏以外に選択肢はない。これが我々が終戦と呼んでいる第2次世界大戦における日本の敗戦の実態だ。 ちなみに …

第53話「年金を138年間も払い続けたアメリカ」(未亡人の寡婦年金を含む)

年間収入が103万を超えると社会保険料を払う必要があるので、それを超えないようにしている主婦が多いという。そんなことをぼんやりと考えていると、例の老人が夢の中に現れて話し出した。 138年間年金を払っ …

第52話「日本人の給料が低いのには明確な理由がある」

最近、マスコミでは日本人の給料の低さが常に話題になっている。日本の給与は韓国より低くなってしまった。何故なのだろう?そう思っていると、夢の中に老人が出てきて一気に語り始めた。 国民一人あたりの実質GD …

第51話「中国を資本主義の国のように考えてはならない」

老人が夢の中に出てきて中国について語った。老人は1980年頃中国を訪れたことがあるという。 経済犯を死刑にする 中国では脱税や収賄といった経済犯罪でも死刑になる。政敵を始末することにこの死刑が使われる …

第50話「なぜ政治家は医師会を恐れるのか?」

夢の中に老人が現れて昔話を始めた。 「今から五十年前、日本医師会長だった武見太郎氏は政府の決めた診療報酬を不服として、【医師会は保険医を辞退する】と発表した。カリスマ性があり、政治力もあった武見氏に地 …

第49話「オリンピックとおもてなし」

2013年、東京オリンピックを招致する時、滝川クリステルが言った【おもてなし】が世界中を駆け巡った。おもてなしは客人を心から接待するという、日本人の世界に誇れる文化だ。この言葉がオリンピックを招致し、 …

第48話「コロナワクチンから感じた日本の貧困」

「俺の友人が医者をしている。そいつが、コロナワクチンを作れないほど日本は貧乏になったと、俺のところに来て散々嘆いて帰った。俺は医者の世界のことは分からないし、そいつの話のすべての裏まではとれていないが …

第47話「マーク・ザッカーバーグがドルだけを基準通貨としたネット通貨を作ったら?」

リブラ 2019年、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグがネット通貨のリブラの構想を発表した。ドルやユーロ、円などを集めてリブラの基金としてリブラを発行する。リブラはいわゆる通貨バスケット制度を基準 …

第46話「サバティカルとは」

「日本ではサバティカルという言葉を知らない人が多いのに驚いた。サバティカルとは長期の勤務者に与えられる長期休暇のことで、その使用目的は本人の自由となっている。つまり、1年間在職したまま自由な時間をもて …

第45話「上場企業でさえITに弱い(ドコモ、セブンPAY、みずほ銀行)」

「地方銀行の預金者の口座から、いつの間にかドコモの口座に金を抜き取られる事件が起きた。ドコモの管理体制に問題があり、また地方銀行のシステムにも問題があった。いずれにせよドコモという一流企業の金融システ …

第44話「子供が不良債権化する時代」

一人っ子政策を止めても中国では出生率は増えていない 「昔、子供ができて喜んだのは自分の社会保障になったからだ。」そんな妙なことを老人が言い出した。 「どういう意味ですか?」 「世界で初めて年金制度がで …

第43話「ワインのマリアージュを検証する」

「ワインはデリケートな飲み物で食べ物とのマリアージュ(結婚の意味、相性)が難しいと言われる。横井ソムリエはワイン好きで年間400本ものワインを消費する。そこで横井ソムリエをいじめようと、俺はワインの合 …

第42話「コロナが明らかにした専門家の意義」

「日本ではワイドショーという井戸端会談のような放送がいくつも流されていて、元スポーツ選手やお笑い芸人といった素人が、経済や医療の話に平気でコメントする。こういう番組を見ていると、専門的な知識が必要なこ …

第41話「ソルボンヌ大学卒業のフランス人ソムリエ」

フランス人 アレックス 「フランス人ソムリエはソルボンヌ大学を出ている。日本の大学に留学して戦国史の研究をしていた。今川義元の戦略やロジスティクス、法律が専門だ。だが今はソムリエの資格を持ち、ワインの …

第40話「日本の人口減少をチャンスに変える」

「日本では急激な人口減少と老齢化が始まった。これを好機として日本は躍進する可能性が高い。」そう言って老人が現れた。 「何を馬鹿なこと言っているのですか。人口が減れば景気が悪くなりますし、年金や介護に莫 …

第39話「フランス人ソムリエとひれ酒」

「フランス人は肉料理には赤ワイン、魚介類には白ワインと言う。どうしてそんな分け方になっているのですかと聞くと、いやいやどちらでも自分の好みで飲めばいいと言う。何が本当なのかわからない。」そんなことを老 …

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