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夢の中の老人

記事一覧

第20話「人疲れ」

東京の地下鉄で隣の人と肩を寄せ合うように座っていた。隣の人の息遣いが肩を通して伝わってくる。大学院生の時、実験動物のマウスをケージに入れて飼っていた。5匹以上入れるとマウスはストレスから共食いを始めて …

第19話「金持ちの幸福度」

私はJR品川駅の構内でトンカツ弁当を買い、新幹線に乗ろうと順番を待っていた。すると後ろの乗客のバッグが私の弁当に当たった。振り返ると大きなルイヴィトンのバックを持った年配の女性が立っていて、同じくらい …

第18話「ゴルフ三昧の耽美な日々」

夢の中で私は老人にゴルフをするのは楽しいですかと聞いてみた。 「普通にゴルフをするのも楽しいが、俺の場合は幾つかの偶然が重なり、とても耽美な日々を過ごすことが出来た。それは、たとえばとても気の合う女性 …

第17話「食道楽」

私は夢の中で老人に連れられて神戸のトーアロードにある日本料理店に出かけた。老人は評判の店だと聞いて出かけることにしたという。店に入ると8人ばかり座れるカウンターがあり、奥には小さな座敷もあるようだ。料 …

第16話「科挙シンドローム」

頭の悪い弁護士 私は代官山のTサイトにあるスターバックスでカフェラテを買い、屋外の椅子に座って飲み始めた。空を見上げると紫色のストーブ炎の向こうに満月が見える。突然、ゆらゆら風景が揺れはじめ、私は睡魔 …

第15話「破れた軍服と運命」

「俺の親父はボロボロに破れた軍服を大事に仕舞い込んでいた。日本陸軍の軍医だった親父は、満州に駐屯していた後、激戦地のフィリピンで終戦を迎えた。茶色い軍服には中尉を示す徽章が着いていた。 親父は軍医だか …

第14話「車の楽しみ方」

「俺が講義を終えて医局に戻ると秘書が熱いコーヒーを入れてくれた。薬剤師だが、もう何年も前から薬理学教室の秘書を勤めている。髪を栗色に染め、ノリのきいた白衣を着ている。秘書が『私、ずいぶん金遣いが荒くて …

第13話「結婚はリスクが高い」

「俺の会社の従業員がお見合いサイトに登録していた。年齢は33歳、20万近い金を振り込んで会社が紹介してくる男性とお見合いをする。実際に会う前に写真とプロフィールが携帯に送られてくる。その会社はちゃんと …

第12話「医者の収入と社会保障」

私は代官山にあるTサイトに来ていた。スターバックスでラテを買い、椅子を確保した上で週刊誌を持ってきて読み始めた。その雑誌には大学受験の合格率が載っていた。今は東大より医学部の合格率が進学校の評価になっ …

第11話「平成士族の没落」

叔父が食事でもしようと電話をかけてきた。叔父には中学生の一人息子がいて、息子を将来どんな職業につけたらいいのか悩んでいた。PTAでも自分の子供をどんな職業につけたらいいのか話題になるという。確かに今の …

第10話「出世する方法」

私は満開の桜の木の下で地面に散った花びらを見ていた。「業績を上げている私が、なぜ同期入社の人たちより昇進が遅れてしまうのだろう?」そんなことを考えながら物思いにふけっていた。ふと足音に気づいて目を上げ …

第9話「ファッションとは?」

「俺がファッションに興味を持ったのは叔父さんの形見として一枚のジャケットをもらったからだ。」そう老人は話を始めた。 「叔父が残したウールのジャケットは軽くて着心地がよく、初夏から秋口まで着られるので、 …

第8話「仕事と遊び 」

8月の暑い日、私は新神戸駅から新幹線に乗ろうと駅の上りエスカレーターから窓の下を見た。するとそこには清流が流れていて、子どもたちが歓声をあげながら泳いでいた。新幹線の駅のすぐ横に清流があるなんて私は長 …

第7話「金銭感覚を鍛える 」

私は時計の専門店で一つの時計に見とれていた。それは金無垢のロレックスで黒チョウガイの文字盤の上に10個のダイアモンドがあしらわれている。文字盤は光の当たり方で緑色に輝いたりアーモンド色のような落ち着い …

第6話「孤食と結婚 」

最近、子供の虐待死の報道が多い。食事を与えず餓死させたり、ゴミ箱に入れて窒息死させたりと本当に恐ろしい殺され方をしている。頼る者が親しかいない幼い子供が親から暴行を受けて殺されるのは本当に可愛そうだ。 …

第5話「東京以外は貧乏になっていく 」

私が神戸のトーアロードにあるピザ屋、アズーリに通い始めて3年が過ぎようとしている。毎週決まっていくので、食べたピザの数は150枚ほどになるのだろう。特に気にいっているのがチェポラ・エ・アチューゲ(トッ …

第4話「鎖国と英語 」

私がCNNのニュースを聞いていると日本の外交官だった人が英語で何かをしゃべっていた。画面の下に英文のテロップが流れている。このテロップは英語が聞き取れない時にしか出てこない。よほどひどい英語なのだろう …

第3話「パソコンと体力 」

「もう40年も前になるかな?俺が銭湯に行ったときのことだ。湯船から上がって体を拭いていると全身に刺青を入れたヤクザが入ってきた。俺はイチャモンをつけられないように知らないふりをしていた。だがヤクザはま …

第2話「マスコミの情報操作」

私は子供のときから伊勢海老を思いっきり食べたいと夢みてきた。だが高価な伊勢海老を食べる機会はほとんどなかった。法事か何かの親族の集まりで伊勢海老が出されても子供の私は食べることは出来ず、運よく食べられ …

第1話「恐怖心から学ぶ」

「人生で成功したければ人の体質を知ることだ」と老人は口を開いた。「世間の人は学歴や資格が成功するために大切だと思っている。もちろんそれも必要だ。だが一番大切なのは体質を知ることだ。人はそれぞれ独特の体 …

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