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臨床日記

【 漢方・整体施術 治療症例 】
67.足の指の打撲:72歳女性

打撲持ち上げた掃除機を足の上に落として、尖った部分が矢印()のところに当たった。受傷2日後に受診。通導散の加減を出したところ2日後(受傷後4日目)には内出血が引いているのが分かる。※写真ページ下部に掲載

この治療には通導散加減が使われるのはご存じの通りだ。エキス漢方でも治療ができると思うが、通導散の大量投与をすると下痢を起こす()し、桂枝茯苓丸は丸薬でないので効きが悪いから、どのくらいの量がいるのかが分からない。治打撲一方は使ったことがない。

※通導散中の大黄と芒硝を除けば下痢をしなくなる

中足骨間の調整で歩きやすくなった

重量物が第3中足骨骨頭に当たったため中足骨が沈み込んでしまったので、痛くて靴が履けなくなってしまった。これは亜脱臼といった大きなものでなく、私が関節偏位と呼んでいる小さな関節のずれだ。

そこで第2中足骨と第3中足骨間の調整、第3中足骨と第4中足骨間の調整をするとすぐに痛みが取れて靴が履けるようになった。受傷後の写真をよく見ると、指の間隔が広がっているのが分かる。

受傷後には小さな関節偏位が起こることを頭に入れておくと役に立つことがある。

受傷2日目
受傷四日目

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