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臨床日記

55.へバーデン、プシャール、MP関節炎

DIP 関節 PIP関節  MP関節の炎症指にも変形性関節症が起こる。
第1関節(DIP関節炎)をへバーデン結節と呼び、第2関節(PIP関節炎)をプシャール病という。これらの病気は以前、臨床日記で取り上げた。薬は変形を治す独活寄生湯加減や炎症を抑える麻黄・石膏の組み合わせがよい。施術は首と広背筋の施術がよく効く。

この患者さんは73歳の女性。写真を見ると、過去20年の間にほとんどの指でへバーデンやプシャール病を患っていたことが分かる。さらに最近はMP関節が痛いと言う。よく見ると関節が腫れていることが分かる。へバーデンやプシャール病の延長でMP関節まで腫れているのを見るのは初めてだった。

関節炎触ってみると関節炎を起こしているだけでなく、骨の変形もみられる。へバーデンやプシャールをおこした関節の大半はすでに痛みがあまりなく、骨の変形だけが残っている。エキス漢方は効かないが、倍量飲ませるなら越婢加朮湯や麻杏甘石湯でもある程度効く。施術の場所は一般的な首や広背筋ではなく、手関節の歪みを治すのが一番効いた。同じ指の関節炎でも場所が異なるのが面白い。
理論的に説明するのは困難だが、体には多数の関節があり、様々な関節が連携して関節炎に影響を及ぼしているのが興味深い。

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最近2例ほど右の人差し指のへバーデン結節をみた。
57歳の男性は虫刺されだと思っていたが、治らないので整形外科を受診したところ、「へバーデン結節で治りません」と言われたそうだ。(4118)

54歳の男性は炎症がひどくて指がまっすぐ伸びたままだった。施術と薬で痛みはその場で軽減した。(8885)

一般の保険漢方治療では治らない病気が多い。保険に通っているエキス漢方は傷寒、つまり伝染病の薬が大半で、関節を対象にした薬は八味地黄丸や疎経活血湯くらいしかないからだ。施術師で腕が立つ人もほとんどいないので、本当の意味での漢方治療をしてくれるところはほとんどないのかもしれない。

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