第353回「ラクダ、馬、象にも乗ったことがある」
馬

モンゴル馬に乗る日笠院長
馬は種類によって、様々な個性がある。一般的な馬が一番従順で、人の言うことを聞く。
乗馬の基本は、「左から馬にまたがり、左から降りる」ことだ。私は、乗馬の経験がないので、モンゴル馬から降りる時、左から乗り右から降りた。すると、右から降りると馬が驚くから注意するようにと言われた。モンゴル人は軍事訓練を受けているので、そんなことも知っていたのだろう。
シマウマは人の言うことを聞かない。突然、暴れだして人を噛んだりするので、家畜化に失敗している。
また骨格が小さく人や荷物を運べる体力がない。アフリカでは、写真のようにシマウマの家畜化が行われてきたが、すべて失敗している。
ラクダ

ラクダに乗る日笠院長
ラクダは気に入らないことがあると、突然、唾を吐きかけたり、噛んだりする。気分屋で、嬉しいことがあるとおとなしくなる。例えばオアシスに近づくと従順になる。
ふたこぶラクダは絶滅危惧種に認定されるほど数が減っている。コブの中身は脂肪の塊で、水が溜まっている訳ではない。ただ、脂肪には水太りの人のように水分が多く含まれる。
ラクダのコブの料理をモンゴルで食べたことがある。脂肪を短冊状に切り、炒めてあったので、何かクラゲの酢の物のような舌ざわりだった。
インド象
インド象に乗ったことがある。背中に籠を載せ、それに2人が乗った。首には調教師が座り、象をコントールする。
象は恨み深い動物でイジメられたことをずーっと記憶していて、突然調教師に襲いかかり殺してしまうことがある。象の側に立っていて、壁と象の間に挟まれてしまわないかと恐怖心を抱いたことがある。
象による処刑
昔のインドでは、象による処刑が行われていた。マハラジャによる処刑は、興味本位で行われていたこともある。
ムガール帝国の時代、殺し方も色々と調教師の指示に従って、足から順番に腕などの四肢を潰す方法さえとられていた。
アフリカ象
インド象と違い、アフリカ象はとても大きい。体重は10トンにもなる。インド象の400キロからみると倍以上だ。インド象と比べると、家畜化が難しく、興奮すると、とても狂暴で、暴れだすと、手に負えない。
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紀元前218年、ハンニバルはカルタゴを出発。軍勢にはカルタゴの伝統に従い多数の傭兵が含まれ、歩兵9万人にリビア兵6万とヒスパニア兵3万、騎兵1万2千はヌミディア兵主体で、戦象(戦争に使う象)37頭を率いていた。
ハンニバルはエブロ川を渡ったところで川岸とピレネー山脈を結ぶ戦線の守りに歩兵1万人と騎兵1千人を残し、また遠征に不安を訴えたヒスパニア兵は帰還させた。軍勢は歩兵5万と騎兵9千、戦象37頭を率いたハンニバルはピレネー山脈を越えてガリアに入った。
ローマはハンニバルのガリア侵入に気付いたが、深い森林の中でハンニバルの進路を見失った。彼はローヌ川を渡るにあたり、騎兵の先遣隊を上流から対岸のガリア人掃討に向かわせたが、危険な渡河で多くの犠牲を出し、歩兵・騎兵あわせて軍勢を4万6千まで減らしたが、(損失およそ25%)、戦象30頭は温存したようだ。
<引用元>Wikipedia
ハンニバルの連れたアフリカ象は気が荒く、戦闘が始まると興奮して御者の指示を無視して敵味方の区別なく兵隊を踏みつぶしていった。
- 第353回「ラクダ、馬、象にも乗ったことがある」
- 2026年01月01日
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