第355回「日本は原子力潜水艦を持つべきだ」
(核武装をしろ)といった恐ろしい話ではない
日本には原子力を使った船が存在した。むつと言う。
むつは、1968年(昭和43年)11月27日に起工、1969年(昭和44年)6月12日に進水、1972年(昭和47年)8月25日に竣工した、日本初の原子力船だ。(Wikipediaからの引用)
設計当時、東芝と関係の深かったウェスティングハウス社から原子炉の鉛が薄くて放射能漏れを起こすと指摘されながら、初航海に出た。指摘された通り、放射能漏れをおこした。日本人は原爆の恐怖が抜けないから【むつ】を廃船にすることを決めた。単なる設計ミスで廃船が決まったのに、原子炉を取り除き、ディーゼルエンジンに乗せ換えてしまった。
原子力潜水艦のメリット
クジラは長くても1時間くらいに1度は肺呼吸のために水面に顔を出す。しかし、原子力潜水艦は原子炉を使い、海水から酸素を取り出すことができ、海水から水を作ることもできる。つまり食料が切れるまで潜水していることが可能だ。
潜水艦の静かさは従来のリチウムイオンバッテリーの潜水艦に劣ると言うが、それを上回るメリットがある。
アメリカのジミー・カーター 大統領(Jimmy Carte) は、潜水艦勤務経験のある唯一の大統領だった。
こういう人がいれば、原子力潜水艦の造船に力が入ることは、間違いない。
2002年にノーベル平和賞受賞を受賞している。
日本人の進む道
まず原子力潜水艦を建造しよう。
そして海の中からハッチを開いてミサイルを発射できる装置をつけよう。
距離は数十キロ程度で十分だ。
これだけで周囲の核保有国は日本に一目置くようになる。残念ながら大陸間弾道弾などを装備することは不可能だ。何故なら日本にその技術がないからだ。
JAXA宇宙航空研究開発機構は大陸間弾道弾を作る能力がない
以前、高校の先輩でJAXAに勤める職員がいた。私は鉄で出来た医療器具を作って欲しいと依頼した。すると、先輩は「そんなこと簡単だ」といって引き受けてくれた。
JAXAは文部科学省の配下にあり、中小企業の集まりのような団体だ。予算がない中で、低コストでのロケット打ち上げを目指している。しかし、火薬を使った打ち上げには一度も成功していない。だから宇宙船に載せる高価な人工衛星を幾つも壊してしまった。そこで人工衛星の打ち上げは他の国に依頼するようになった。
後日、高校の先輩は「結局、下請け企業の何処も医療器具を作ってくれなかった」と連絡してきた。組織としてJAXAが腐っていることは間違いない。組織は頭から腐る。失敗続きでは部下の職員のやる気が出ないのは言うまでもない。
- 第355回「日本は原子力潜水艦を持つべきだ」
- 2026年01月25日
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