背骨ローラーの販売について
銀座クリニックではオステオパシーに基づいた多くの器具を作ってきた。オステオパシーで患者さんを治療するには相当の力が必要なので、手技を生かした道具を幾つも作ってきた。女性の治療師がオステオパシーにいないのは体力がないためだ。そんな事情から私は体力を補う器具を作って女性でも施術ができるように改善してきた。

患者を施術中の古賀正秀先生(1976年)
オステオパシーとは6年制の医学部で骨格の歪みを治す治療も教えていて、オステオパシードクターと言えば、本物のアメリカの医者だ。私はオステオパシー医科大学の教授になった古賀正英先生に直接指導を受ける機会に恵まれた。
背骨ローラー使い方
背骨を挟むようにローラーが作られていて使いやすくて安全な器具だ。特に他人に押してもらうと、とても気持ちよくて楽になる。
自分で使う場合は多少の経験がいる
半身を起こして腰の下からゆっくりローラーを転がしていく。矢印は体の移動方向を示している。
【右の図】腰の半ばを過ぎると、今度は腰を落として首のところまでローラーを転がしていく。自分で使う場合は絨毯などの硬い床の上でしないと、ローラーがうまく転がらない。ベッドの上など柔らかい場所は避けること。
ローラーにはQRコードを貼付しているので、そちらからこの使い方のPDFが閲覧出来るようになっている。
製品名 | 背骨ローラー |
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価格 | 11,000円(税込) |
販売場所 | 香杏舎銀座クリニック |
その他 |
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- 背骨ローラーの販売について
- 2025年05月02日
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