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香杏舎ノート

第202回「『脊柱管狭窄症に独活寄生湯が効かないのですが?』」

「脊柱管狭窄症に独活寄生湯が効かないのですが?」

ある時、診察したことのない人からそんな電話がかかってきた。
「独活寄生湯を2か月飲んでいるのだが効かない。」という。

確かに独活寄生湯は脊柱管狭窄症に使うことがある。しかし、一般に売られている薬を飲むだけで効くことは少ない。
理由は明白だ。一般に売られている薬はやはり治療に使うには量が少なすぎることが多いのだ。

第2に狭窄症といっても何が狭窄を起こしているかによる。骨の変形による圧迫が強いのか、靭帯の肥厚なのか、ヘルニアの影響が大きいのか、そんなことによって薬を加減する必要がある。
患者さんの自己判断で独活寄生湯を選んで効かないと言われても、私の患者さんでもない人の状態は私には分からない。

セルフメディケーションが流行

健康雑誌の編集者と話していると、「漢方の名医がいる」だとか、「鍼の先生が病気を治す」といった記事は全く受けないのだという。

読者をひきつけるためには、「肩こりを治す1日3分の体操」とか「脊柱管狭窄症には独活寄生湯、気虚の人は疎経活血湯。」などと患者さんが記事を読んでセルフメディケーションできるように書く必要があるというのだ。
簡単に言うと受動的な治療より自分が自分の主治医になって自分で薬を選んで判断するというセルフメディケーションが受けるのだという。

確かに漢方は副作用も少なく誰でもが使えるイメージがある。これからも健康雑誌や健康番組ではセルフメディケーションが頻回に現れるのだろう。

私のクリニックは漢方のセルフメディケーションを教える学校ではないし、生薬の組み合わせを説明するところでもない。

そんな電話をもらったら、「西洋医学の抗がん剤で、この構造式では私には効かないと思うけれど先生ならどう思うなんて、そんなことを医者に聞かないでしょ。漢方は薬を使うのが簡単で敷居が低いようにみえても、ちゃんと使うのは難しいのです。」と説明する。

ネットに情報があふれる時代になると、誰もが専門家になった気分になる。だから弁護士も税理士も建築士も困っているようだ。生半可な知識で的外れな質問に苦慮しているらしい。

少なくとも疑問があるなら電話で話を聞こうとするのではなく、クリニックに来ていただければ時間をかけて説明したいと思う。

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