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臨床日記

心房細動:57歳男性

心房から起こった電気刺激は心房を収縮させた後に房室結節を通って心室に伝えられて心室を収縮させる。心房の電気刺激は毎分60回から80回位で規則的に発生しているが、病的な電気信号が心房に発生すると、1分間に500回から600回も電気刺激がおこり心房が痙攣している状況になる。これを心房細動という。

心房細動が起こっても異常な電気刺激は房室結節を通らないので、ほとんどの場合、心室の収縮は正常通りのことが多い。
だが患者さんによっては、脈拍が150回以上になることがある。

一般的に心房細動は危険でないことが多く、脈拍が正常なら放置されている。
この患者さんの場合、3年前に心房細動と診断され、時々脈が速くなるため抗不整脈剤を投与されているが、頻脈が薬では抑え切れないため心臓カテーテル検査で精密な診断を受けた。だが異常がないと言われた。
抗不整脈剤が効かないので、漢方で何とかしてほしいと言う。

私は心室性不整脈については多くの治療経験があるが、心房細動の治療経験はなかった。
心室性不整脈と比べて安全な不整脈なので、臨床では積極的に治療することが少ない。

心室性不整脈についてはマッサージと施術で治療してきたが、そもそも心室性不整脈が背骨のゆがみを治すことで何故、治るのかはわらない。経験的な治療法だ。
この治療法が心房細動にも効くかどうかはやってみないとわからない。

心室性不整脈に対する漢方薬も作ってきた。もともと刺絡で治療していたので、瘀血を取る薬を使い、丹参、竜骨、釣藤鈎などを候補に上げて丸薬を作った。この丸薬は間違いなく一定の効果があるが、心室性不整脈にしか使ったことがない。

患者さんは脈拍が時々150になって辛いと言っていたが、次第に落ちついてきて2ヶ月位でほとんど消えてしまった。3か月くらいすると脈拍が70くらいになり、とても楽だと言う。4か月の治療中、マッサージなどの施術は5回だけで薬中心の治療となった。

たった1例だから確実に効いたとは言い難いですが、それでも患者さんはとても喜んでくれた。もっと症例を経験して効果を確かめたいが、治療は患者さんが来てくれなければ発達しない。

なかなか止まりにくい心房細動などの不整脈は漢方丸薬とマッサージなどの施術で治してみるといいと考えている。

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