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臨床日記

犬に咬まれて指の関節の拘縮:53歳女性

飼い犬に右の人差し指を4回咬まれて病院で治療を受けたが人差し指に細菌感染が残り、拘縮して完全には曲がらなくなってしまった。
リハビリをしていたが、病院ではここまでしか治らないといわれた。拳を作れない状態になっていた。

詳しく観察すると、指の腫れがあるだけでなく、発赤もあり、細菌感染ではないものの完全に炎症が治まっていないように思えた。

漢方で炎症と腫れをとる生薬といえば、猪苓、麻黄、石膏の組み合わせがよいように思われる。防已も漢防已なら抗炎症作用がある。
しかし怪我をしてから時間が経っているので、打撲の一種として考え、通導散加減、さらには独活寄生湯の加減を出した。
2週間ほどすると、ほとんど曲がるようになり、4週間で完治した。

打撲症の中でもむち打ち損傷は長く時間がかかるが、そんな患者さんでも通導散が効くのは瘢痕化した組織を緩めるからではないかと想像している。

その患者さんが3か月後、今度は転倒して同じ指を、突き指をしたといってやってきた。
関節が赤くはれて浮腫みもある。さらに手首が痛くて手首を背側に曲げることができないという。今度は怪我して間がなかった怪我だったので、抗炎症利水剤として作っている七苓丸(自作丸薬)と打撲を治す薬を用いるとすぐに楽になった。

手首の骨(橈骨と尺骨)手首が背側に曲がらないのは、こけたときに手首の関節がずれたからだ。
手は親指側が橈骨(とうこつ)、小指側が尺骨という骨があり、それが手根骨をはさむようになっている。
我々がドアノブを回せるのはこの2本の骨があるからで、そうでなければ肩を使って回すことになる。

この2本の骨の間から手首がずれたから背側に曲げられなくなってしまった。柔道整復術を知っている人ならすぐに治せる。手首のわずかな脱臼を治すだけですぐに手首は動くようになった。

昔の人が手甲や脚絆をつけていたのは、こういった障害を防ぐためではなかったかと思われる。

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