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臨床日記

49. オスグット病(筋肉ではなく、骨格を考える)

駅伝の強豪校から13歳の男の子がオスグット病で来院した。

オスグッド病とは

日本整形外科学会のホームページより

オスグット病は、10歳から15歳くらいの骨の成長期に過激な運動をすると大腿四頭筋(だいたいしとうきん)という下肢を伸展させる筋肉の付着部(脛骨粗面)の骨が炎症を起こして骨が変形して痛みが起こる病気だ。
筋肉が疲労で硬くなり、成長期の骨を引っ張って炎症を起こす。治療は安静が第一だ。それと予防のために大腿四頭筋のストレッチをしたりマッサージをすることが多いようだ。

患者さんは両方の脛骨に飛び出しがあり、左の変形が強くて発熱していた。

筋肉をマッサージしても意味がない

クリニカルマッサージ(医道の日本社より)

炎症を抑える唯一の方法は休養であり、ストレッチや筋肉のマッサージはあまり効果がない。

患者さんをよく調べると骨盤の左側が上がっていた。骨盤は歪みそうもないが、ベルトの位置が左右で違う人を見かけるようによく歪む。骨盤は上前腸骨棘と上後腸骨棘に指をあてて調べると骨盤の変位が分かる。

そこで十分に骨盤回りの筋肉を緩めたうえで上方に変位している左骨盤を下げると、その場で脛骨粗面の痛みと熱が取れた。

左側の骨盤が上方にずれていたために普段から大腿直筋が伸展された状態にあり、それが運動によりさらに引っ張られて炎症を起こしていたのだ。

(9197)

骨格を考える癖をつける

医者も理学療法士もそしてトレーナーも筋肉中心に考えがちだが、骨格の歪みを考慮に入れると違う治し方ができるようになる。

例えば肉離れは同じ筋肉に障害を起こすが、それは骨格の歪みから筋肉のテンションが普段から起こるわけではないが、骨格を考えると治療に幅が出る。

骨格の歪みを調べる方法

骨格の歪みを調べる方法前後の上腸骨棘や坐骨結節の位置を確認することと坐骨結節の位置を確認することで、骨盤を立体的に把握できる。

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