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臨床日記

12年前から便秘に:44歳女性

12年前から急に便秘になったと女性が来院した。それまでは何の問題もなかったと言う。

便秘といっても出ないわけではなく、便線(便の太さ)が細く、便が切れ切れになって出てくる。しかもいつも便が残った感じ(残便感)あると言う。
女性は男性より便意を我慢する傾向が強く、便秘の人が多い。だが、便秘は若い時から続いているもので、成人になってから急に便秘になるのはおかしい。

私は、「多分あなたは12年前に嫌なことがあり、そのストレスが今もずっと続いているわけですね。」と言うと、患者さんは「どうしてそんなことがわかるのですか?」と聞く。

プエブロ号 ウィキペディアより

プエブロ号
ウィキペディアより

「今では知らない人も多いのですが、50年ほど前、アメリカのスパイ船プエブロ号が北朝鮮に拿捕されたことがありました。80人の乗組員は11ヵ月も監禁され拷問も受けました。解放されたとき取り合いになったのが便所です。緊張が緩んで全員が便意を催したというわけです。

極端な緊張が長く続いて腸が痙攣して便線が細くなり、細い便しか出なくなります。ケーキ屋さんがケーキをデコレーションする時、生クリームを袋に入れて絞りますよね。その金口が細ければクリームも細くなります。それと同じで腸が緊張のため細くなっているから細い便しか出なくなっているわけです。

すると患者さんは涙を流し、「実は12年前に離婚し、母子家庭として必死で働いてきました。今もその緊張が続いているのかもしれません。」と言う。

ストレスがかかると腸の動きが良くなって急にお腹が痛くなる過敏性大腸症候群の人は多い。この場合は芍薬、甘草で腸の動きを緩め、生姜などで腹を温めてやると良くなるが、長期に緊張状態が続くと、この患者さんのような状況になる。そうなったら消化を良くする山査子などが必要なだけではなく、凝り固まった背部をマッサージして腸の動きを良くしてやる要がある。
でも1番大切なのは悩みを聞いてくれる人を見つけることだと思う。

便について詳しく知りたい方は次の記事を参考にしてください。

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