【 漢方・整体施術 治療症例 】
105.飛蚊症の治療
子供の頃、スノウボールというおもちゃを見たことがあるかもしれない、スノウボールを振ると粉雪が舞い上がる。
実際の眼の病気では、この舞い上がった雪がキラキラ輝いて視界の妨げになる。
これを飛蚊症という。西洋医学での治療はなない。
症例:66歳男性 一級建築士
麻黄石膏と甘露飲投与の15分テストをしたところ、視力が0.1から0.3まで改善した。さらに古賀正秀先生に教えてもらったオステオパシーの頭蓋骨のマニュプレーションをしたところ視力は0.6まで改善した。
人の頭蓋骨は動くというのが古賀先生の教えだ。
頭蓋骨に優しく触れながら、患者さんの頭の拍動を感じてゆっくり押していくと目の変形も取れてくる。
写真では右の眼窩が広くて左が狭いことが分かる。
毎週1回施術に来てもらい、3週間を過ぎると、それから後は、眼窩の広さが安定してくるので、後は疲れた時にきてもらう。テレビで見るような小顔矯正などをすると頭蓋骨を痛めてしまう。
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105.飛蚊症の治療 - 2024年04月01日
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