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香杏舎ノート

第321回「コーヒーの文化」

コーヒーは元々エチオピア発祥で、当時は塩を入れて飲まれていた。その後、飲酒が禁止されているイスラム教徒の間にコーヒーが広がっていき、次第にヨーロッパ人も飲むようになった。イギリスでは根強い紅茶文化があるが、スターバックスが出店するようになってからイギリス人もコーヒーを飲むようになり、習慣的に飲まれるようになったのはここ10年ほどのことだ。

混み合うカフェ

大都会ではコーヒー (カフェ)を楽しむ習慣が根付いていて、どこに行っても常に混んでいる。

日本でも島根県にスターバックスが出店してから全都道府県にスタバが出店したので、砂場【すなば】という店は、もうなくなったと思いきや、今では10店舗まで増えて鳥取で1番多い喫茶店になっている。

飲み物の値段はスタバとあまり変わらない。経営はカツカレーやナポリタンなどを出していて、地方の喫茶店と考えるといい。

JR芦屋駅前にはスタバがなかった

全国を1700ほどの地域に分けると、芦屋市は平均所得が652万ほどで、全国5位、隣接する西宮市は442万で24位、それでも田園調布のある大田区(30位)426万より上だ。(2018年資料)

スターバックスの出店する条件

そんなJR芦屋駅前には以前は、スタバはなかった。何故なら芦屋駅の北側にはお金持ちがまばらに住んでいて数多くの顧客を見込めなかったからだ。

しかし、芦屋の海側の浜芦屋は人口密度が高く所得のある人が住んでいるから、以前からスタバがあった。

スタバは出店する前に様々な調査をする。

スタバは所得のある人々が集団で暮らしている場所にしか出店しない。田舎の駅にはある程度の人口があっても出店しない。そんな場所にも喫茶店はいくつも存在するが、そういった場所は【すなば】と同じくモーニングセットやスパゲッティなどを売っている。

例外はあるにしてもスタバは水商売、ドリンクにアイスクリームやホイップクリームなどを乗せて液体を売っている。

神戸駅の貴賓室に出来たスタバ

神戸駅前には以前よりスタバがあったが、神戸駅内の貴賓室に出店した。天井が高く綺麗な部屋だが、高級住宅地ではないので、逆に客が妙にみすぼらしく見える。

日本で初めて出来たスタバは銀座の仕事場近くにある。そこの店員は初出店としての誇りを持って仕事をしているから雰囲気もよく、気持ちがいい。

アメリカ人はスタバに行かない

アメリカ人は高くてカッコつけているスタバには行かない。

まず店頭で注文のために待たされ、更に席を取るのに待たされる。おまけにチップを欲しがる。だから自分で席が取れるダイナーやマクドナルドのコーヒーにハンバーガーというスタイルだ。

コーヒーは世界中で飲まれている

いずれにせよコーヒー文化は世界中に根付いたためコーヒー豆が高騰して楽しみに飲むのが難しくなってしまった。

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