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香杏舎ノート

第255回「印籠と根付(ねつけ)をスマホ入れに」

【この印籠が目に入らぬか】とは水戸黄門のテレビで見るワンシーンだ。印籠には葵の御紋が描いてあり、それを見た悪人どもが恐れをなしてひれ伏す。この印籠とは何か?

和服にはポケットがないから細かな物をしまっておく場所がない。だから印鑑や薬、タバコなどをしまう小物入れが印籠だ。

根付(ねつけ)とは

ツゲの木でできた根付
患者さんがこの根付を見ていると先生が自分の
丸薬を自慢しているように見えて面白いと
送ってくれたものだ。

印籠を懐にしまっておいても、やはり和服にはポケットではないので、落とす危険がある。そこで大きさが3〜4センチの彫刻が施された留め具を印籠に結びつけ、それを帯に挟んで使用していた。

根付は象牙やつげの木などでできていて、芸術性が高く、熱心なコレクターがいる。

スマホが大型化してポケットに入らなくなった

スマホが大型化してポケットに入らなくなって苦労している人が多い。だから首から下げるスマホ入れや腰にぶら下げるスマホ入れが売られている。2台持ちしている人も多くなっている。

スマホに強化ガラスを貼り、ケースはできるだけ薄い物にしてカサを減らしている人が多い。すると今度はスマホを落とすとガラスにヒビがいく。でもガラスを貼り変えるのが面倒なのでヒビの入ったまま使っている人を見かける。

私はジャケットの内ポケットに入れているが、夏のジャケットには内ポケットがついていないものが多い。ついていても重いスマホを入れるとジャケットがひきつれてしまう。最近のシャツには胸ポケットのないものもある。私は、仕事中はスマホを机の上に置いているが、昼食などのちょっとした外出時にはスマホを手で持たなければならずに困っていた。

そこで腰につけるスマホ入れを買ってみた。袋は弾力があり、落としてもスマホが壊れることはない。ただベルトに留めるのが難しく、またブラついて困る。そこでスマホ入れに根付を取り付けてみたらとても具合がいいことが分かった。

ベルトに根付を通すのも外すのも簡単だ。皆さんも一度試して欲しい。自分の好みの根付を探すのも楽しいと思う。女性もスマホに自分の好みの根付をつけておくと、バックの中からスマホを探すのが簡単になると思う。

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