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臨床日記

声がれ:37歳女性 舞台女優

お芝居をしているが、練習が続くと声がれ(嗄声)をおこしてしまう。役柄によっては大きな声を出し続けなければならないからその時は辛い。声がれの状態で本番を迎えるわけにはいかない。

声帯の動き声帯は気道の途中にあり、発声時にはそれが狭まることで気道を通る空気で声帯に振動が起こって声がでる。声帯を酷使すると声帯がうまく閉まらなくなって声がれがおこる。声帯自身が硬くなると声帯結節と呼ばれるようになる。使いすぎてタコができたと思えば分かりやすい。さらにひどくなると声帯にイボのようなポリープができることもある。

西洋医学で一番処方されるのはステロイドだ。
確かに一時的に声は出るようになるが、長期に飲むことはできないし声帯が硬くなることを止めることもできない。

漢方には響声破笛丸(きょうせいはてきがん)という声がれ専門の薬がある。まさに声が出そうな響きがある薬だ。浪花節など声を絞るような発声をすると声帯に負担がかかり、声がれになりやすい。そういう人がこの薬を飲んでいたと聞いたことがある。
響声破笛丸はそれほど効かなかったので、私は自分が作成した丸薬で治療している。

まず、使いすぎて炎症を起こして腫れている声帯の炎症を取ってやる丸薬を使って、むくみをとることが必要だ。それだけで声は出るようになるが、使いすぎて硬くなった声帯を柔らかくしていきたい。そこで繊維芽細胞の抑制をする漢方丸薬を投与した。

この患者さんの場合、お芝居の稽古や本番があるときは炎症を抑える薬を7割、声帯が硬くなるのを防ぐ薬を3割出したところ声がれが起こらずに済んだと喜ばれた。声をあまり使わない時は声帯を柔らかくする薬だけを出している。
声がれがひどい時は首の筋肉の緊張を取るためにお灸をすることもある。できることは何でもするのが私の治療法だ。

この症例のことを知って、知り合いのお医者さんがこの2つの薬を試したいと言い出した。
歌が好きで声楽家の知り合いも多い。いろんな人に飲んでもらったら、どちらの薬でも声がよく出るようになったらしい。

少なくとも声がれや声帯結節、さらに声の仕事にかかわる人にはいい薬なのかもしれない。

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