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臨床日記

逆流性食道炎(胸やけ):70歳男性 ジャーナリスト

胃癌のため胃を全摘しました。その後逆流性食道炎に悩まされ、あまりの痛さのためにロキソニンを毎日6錠のんでいたといいます。
当院から山梔子などの含まれた炎症を抑える漢方丸薬を出したところロキソニンは必要なくなりました。手術後の特殊な逆流性食道炎だったのですが、漢方が著効した症例でした。

食道は蠕動運動をしていて食べ物を胃に送っています。食道と胃の間には括約筋があり、胃の内容物が逆流しないようになってはいますが、食道の蠕動運動が弱まったり、噴門の締りが悪くなったりすると逆流しやすくなります。また猫背になることも逆流を助長します。胃の内容物が逆流すると胸やけが起こってきます。

逆流性食道炎の原因

漢方薬には蠕動運動を強め、括約筋をしっかり締めなおす薬があります。これは西洋医学にはない薬効です。

さらに当院では猫背を治す施術をします。背中は長年のうつむき仕事で硬く固まっているので、何回かに分けて施術する必要があります。さらに食道の炎症を効果的に抑える薬があります。

  1. 食道の蠕動運動を強めて逆流をしにくくする。
  2. 括約筋の緊張を高める。
  3. 猫背を整体で治す。
  4. 炎症を抑える薬がある。

西洋医学の治療は胃酸を抑える薬だけです。胃酸を抑えると、消化機能が落ちるし、胸やけにはあまり効きません。
漢方薬はそういったことがないので、とても便利です。

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