第283回「忠臣蔵の時代から永代供養は3代まで」
日本の土壌は酸性だから、骨は50年から100年で溶けてしまう。喉仏(のどぼとけ)と呼ばれる骨は第二頸椎で、それ以外の骨は他人の骨も一緒に山に埋められる。
親、子、孫は顔を知っているが、それを過ぎると顔を見たこともない人を祀る気にはなれない。
もし骨を骨壺に入れると酸化されないから永久に残ることになる。
海外は酸性土ではないので遺体は腐敗しても、やはり骨はいつまでも残ることになる。
- 第283回「忠臣蔵の時代から永代供養は3代まで」
- 2023年11月20日
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