第283回「忠臣蔵の時代から永代供養は3代まで」
日本の土壌は酸性だから、骨は50年から100年で溶けてしまう。喉仏(のどぼとけ)と呼ばれる骨は第二頸椎で、それ以外の骨は他人の骨も一緒に山に埋められる。
親、子、孫は顔を知っているが、それを過ぎると顔を見たこともない人を祀る気にはなれない。
もし骨を骨壺に入れると酸化されないから永久に残ることになる。
海外は酸性土ではないので遺体は腐敗しても、やはり骨はいつまでも残ることになる。
- 第283回「忠臣蔵の時代から永代供養は3代まで」
- 2023年11月20日
こちらの記事もあわせてどうぞ
香杏舎ノート の記事一覧へ

患者さまお一人お一人にゆっくり向き合えるように、「完全予約制」で診察を行っております。
診察をご希望の方はお電話でご予約ください。
- 読み物 -
- ●2025.08.20
- 第344回「70年前に住んでいた家」
- ●2025.08.15
- 第343回「日本人は首狩り族だ」
- ●2025.08.01
- 第342回「CIA職員は英語しか喋れない」
- ●2025.07.25
- 第341回「オステオパシーという特別な治療法」
- ●2025.07.20
- 第340回「魑魅魍魎(チミモウリョウ)とした薬剤師の世界」
※ページを更新する度に表示記事が変わります。