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臨床日記

【 漢方・整体施術 治療症例 】
79.肢端紅痛症:76歳女性

気管支拡張症の患者さんだが、症状がよくなったので、ついでに肢端紅痛症も診てくれという。
肢端紅痛症は皮膚の動脈の拡張が周期的に起こり、痛みや痒み、それに熱感を起こしてくる病気だ。原因不明で治療法もない。私は今まで治療経験がない。

診察しても赤味は少なく、痒みと痛みがあるが、今日はましな方だという。皮膚の症状は軽く、何やら脂漏性湿疹のようにみえるが、湿疹なら痛みはない。

以前、多発性血管炎などを治したことがある。この時は駆瘀血剤と抗炎症剤を使っていた。四肢疼痛症は動脈の周期性の収縮だから心臓のように丹参がいいかもしれないし、痛みがあるなら抗炎症作用と駆瘀血作用のある牡丹皮がいいかもしれない。

とりあえず山本流の駆瘀血剤(通導散加桃仁、牡丹皮)に樸樕などを入れた私の駆瘀血剤がうまく効いて2週間ほどで皮疹も自覚症状も消失した。

よく漢方医から何が入っているのですかと聞かれるのだが、通導散の加減としか答えようがない。駆瘀血剤を集めて自分が効くであろうと思う組み合わせを作っているだけで、これがベストだとは思っていない。この薬には丹参は入っていない。

病気の原因も明確ではないので、薬は体の中に溜まった不要な血液を取るという漢方の仮説にのっとった駆瘀血剤を出したというだけのことだ。病気が謎なら漢方の駆瘀血という仮説をもとに薬を作るという不思議な作業を続けていることになる。でも効けばいい。どうして効くのかは将来の研究を待つしかない。

(C015)

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